小さな子供でも安心して使える「はちみつクレヨン」
どうも、団子おじさんです。
2歳になる姪っ子がいるのですが、お絵かきが大好きということでこの度クレヨンを買ってあげました。
「小さい子供にクレヨンって危なくない!?」
おそらくそう思う方も多いのではないでしょうか。
通常クレヨンは原料が蝋や油脂などの石油由来のものが多く、多少口に入れたとしても大きな健康被害に繋がることは少ないですが、ただ自ら進んで口に入れたいものではありません。
しかし今は自然由来の原料から作られた安心・安全の水性クレヨンがたくさんあり、私も兄夫婦に安心して使ってもらいたいので、
姪っ子にプレゼントしたあと、手始めに自分がアンパンマンやくまを描いてみました。
アンパンマンが大好きでいつもアンパンマングッズを自慢してくれるのですが、それがまた最高に可愛いんですよね。
私がアンパンマンを描いてみたら画伯の姪っ子もエンジンがかかったようでお絵かきに夢中に。
プレゼントしてよかった!
さて、姪っ子が使っている横でプレゼントした「さんかくのはちみつクレヨン」を使ってみたのですが、いろいろと思ったことがあったので感想を綴ってみます。
そもそも「はちみつクレヨン」って何?
通常クレヨンには蝋や油脂といった石油由来の原材料が使われていますが、はちみつクレヨンにはそれらの代わりに蜜蝋が使われています。
蜜蝋とはミツバチが巣を作る材料として、働き蜂が分泌する蝋のことです。
蜜蝋は化粧品や食用としても使われる素材で、はちみつクレヨンはそんな蜜蝋を主成分として作られています。
水性だからベタつかない
見た目は普通のクレヨンと変わりませんが、水性のため握ったときにベトつかず、また手が汚れにくくなっております。
油性クレヨンの場合握っているとすごくベトベトして、クレヨンの汚れが簡単に手や指についてしまうので舐めないか心配になってしまうところですが、水性のはちみつクレヨンの場合はそのような不安がありません。
水性だから濡れたタオルでサッと拭ける
たまにクレヨンが紙から机にはみ出してしまい、机にクレヨンがついてしまうことがありました。
油性クレヨンの場合、濡れたタオルでゴシゴシ拭いても水を弾いて簡単に落とせません。
しかし水性のはちみつクレヨンは濡れたタオルやティッシュでサッと拭き取れます。
また服に付いても洗濯すれば洗い落とせます。
お絵かきを楽しんだあとの掃除や洗濯が楽になるのはありがたいですよね!
キレイな発色
発色については通常のクレヨンと比較するとやや薄いかなと感じます。
が、それでも充分キレイな発色です。
クレヨンは三角形状で握りやすい
今回姪っ子にプレゼントした「さんかくのはちみつクレヨン」は名前の通り、
三角形状になっています。
万年筆の「kakuno」や「サファリ」もグリップが三角形状ですが、三角形状はペンの握り方を覚えるのに最適ですよね!
姪っ子も自然とキレイな握りでお絵描きしていました。
最後に
というわけで、はちみつクレヨンがどういったものかをまとめると、
- 天然由来の成分で作られており万外一口に入れても安心・安全
- クレヨンだけどベタつかない
- 水性だからテーブルや床が汚れても水拭きでサッと落ちる
- キレイな発色
安心・安全というだけでなく、掃除したり洗濯しやすいというのも親目線で嬉しいですよね!
書き心地も通常のクレヨンとほとんど変わらず、発色も充分キレイなので、従来のクレヨンよりもはちみつクレヨンを贔屓に持たせたくなります。
※ただし団子本人は独身で子供もいません。
団子作のバイキンマンの目が黒く塗りつぶされてしまいましたが、このあと姪っ子が「ばいきんまん!ばいきんまん!」と嬉しそうに言ってくれたのでもうデレデレ。
姪っ子が笑顔でお絵かきしている姿を見られて本当に良かったです。
クレヨンをプレゼントして、姪っ子が楽しそうにしているのが見られてよかったよかった!