手帳を購入したものの、「なんかうまく使えない…」とか「結局使っていない…」という方は多いのではないかと思います。かく言う私も実は何冊も手帳をうまく使えずに何も書かなくなってしまった経験があります。
それでも毎年手帳を買ってはいろいろ試してみて、「これなら毎日飽きずに使える!」と使い方を確立。手帳を書くことを習慣づけることができました。
手帳は「ほぼ日手帳weeks」を使っています。
ほぼ日手帳はルールがなく自由に楽しく書ける手帳です。ルールが無いからこそ自分の好きなように使えて、自分なりの使い方を確立できたかなと思います。
今回は私がほぼ日手帳weeksをどのように使っているかを紹介していきます。手帳をうまく使えないという方や、続かないという方の参考になれば幸いです。
2020年1月始まりのほぼ日手帳が発売されました!
今年も毎日が楽しくなるような可愛いデザインのラインナップとなっていますよ!
ほぼ日手帳weeksをこんなふうに使っています!
プライベートのことを書いている
まず、手帳に仕事関係のことはほぼ書いていません。仕事関係はGoogleカレンダー等デジタルで管理しています。スケジュール管理のしやすさは正直デジタルツールの方が長けていると思いますので、便利なものを優先して使っています。
ほぼ日手帳weeksにはプライベートのことばかり書いています。それも日記みたいな感じですね。手で書いて何かを記録するのが楽しいので、手帳は割り切って「書くことを楽しむ」目的で使っています。
月間ページ
月間ページは休日の予定や旅行の計画を書きます。旅の目的とか、何を使って移動するかなど。
※友人の名前などが飛び出すので、書いているページが晒せないのは申し訳ありません…!
私がほぼ日手帳weeksで唯一仕事について何かを書くページでもありますが、それも休日に干渉するような場合にしか書かきません。以前の職場では仕事のことも少し書いていましたが、しかし現在の職場は基本的に休日出勤するなというスタンスですから今や仕事関係はほぼ書くことがありません。
ちなみにチラッと写っているのはデコラッシュになります。
長期休暇はこんなふうに目立たせようと思って使ってみました。
週間ページ
ほぼ日手帳weeksは左側に週間ページがあり、右側にメモページがある「レフト式」と呼ばれるレイアウトを採用しています。
レフト式自体はありふれたレイアウトですね。左側に予定を書いて、右側をメモやTo Doリストとして使用するのが主流かなと思います。
しかし私の場合、左側の週間ページを日記のように使っています。
三行書けるくらいの狭いスペースを日記代わりにして、日常の出来事とか日々の気づきを綴っています。日記ならデイリータイプの手帳で…それこそ通常のほぼ日手帳でやればいいのにと思われるかもしれません。しかし三行に収まるからこそ継続しやすいんですよね。
書くタイミングはその日のうちに…ではなく、翌朝に書くことが多いですね。前日にあったことを思い出して書くとで個人的に頭の中の整理もできるので、その日のうちではなく翌朝に書いています。
メモ欄はこんなふうに落書きをしてみたり、
その週に参加したイベントのチケット等を貼って使っています。
左側も右側も思考や思い出を記録しています。要するに日記なんですよね!
日記を書くことで「楽しいことを見つけよう!」という気持ちが強くなるので、ポジティブになれると思っています。やっぱり楽しいことを優先して綴りたいですからね!
後で見返したときに「このときの自分はこんなことを考えていたんだなー!」と振り返るためのツールとして活用しています!
メモページ
メモページは現在そのままメモとして使っています。思いついたことをスマホにまとめておいて、その後に思考の整理をするといった用途で使うことが多いです。
ただメモページについては他の使い方も検討していまして、旅の記録などをこのページにもっとたくさん綴っても良いのかなと考えています。週間ページの右側でもそういったことを書いてはいますが、もっとたくさん書きたいと感じることがあるので、いっそのことメモページをトラベラーズノートみたいに使うのもありかなと!
というわけで、翌年の手帳をメモページが豊富なほぼ日手帳weeks MEGAにしました。思考の整理も旅の記録もメモ欄にたっぷり書いていくぞ…!
ほぼ日手帳weeksとセットで持ち歩いているもの
しおり兼ブックバンド
株式会社ウキマのharu+(ハルト)をしおり兼ブックバンドで使っています。
ページにしおりを挟んで、ゴムバンドを本体にぐるりと巻けばしっかりと固定できます。バッグの中で勝手に開いてグチャグチャに鳴らないよう使っています。
→アイレット付シールhalt
ボールペン
ボールペンはサクラクレパスのSAKURA craft_lab 002『大人のクーピー』を使っています。デザインが可愛く、またゲルインクで書きやすいんですよね。
「PILOTのコクーンと大人のクーピー、どっちをセットで持ち歩こうか」とよく悩むのですが、ほぼ日手帳に使われているトモエリバー(超軽量印刷用紙)は油性ボールペンよりも軽い筆圧で書けるゲルインクや水性の方が書きやすいなと感じるので、いつも大人のクーピーに落ち着いています。
サクラクラフトラボ002『大人のクーピー』をレビュー。可愛くて書きやすいゲルインクボールペンです。
ほぼ日手帳weeks用下敷き
ほぼ日手帳weeksのサイズに合わせて作られてた下敷きです。
トモエリバーは紙が薄いので、ボールペンで書くと下のページに跡(溝)ができます。というわけで書く際は下敷きを敷いて書くようにしています。
この下敷き、恥にメモリが付いており定規代わりとしても使えます。これが地味に役立つんですよね笑
他にもこんな使い方
2019年の手帳も、ほぼ日手帳weeksのMOTHER2コラボに決めました!
ブロガー仲間の一ノ瀬ほたるさんが、「MOTHER2」コラボのほぼ日手帳weeksの魅力と使い方を記事にしてくれました。
ほたるさんは左側の週間ページを私と同様に日記として使っていますが、右側のメモページをToDoリストとして活用してます。日常でもビジネスでも活かせそうな使い方ですね!
詳細については「2019年の手帳も、ほぼ日手帳weeksのMOTHER2コラボに決めました!」の記事をご確認ください!
最後に
以上、私がほぼ日手帳weeksをどんように使っているかを綴ってきました。
我ながら日記代わりとしてかなりシンプルな使い方をしているなと思います。この使い方が一番しっくりくるんですよね。楽しいことを思い出しながら書くのがやっぱり楽しんですよ!
手帳というとスケジュールを書いていくイメージが強いですが、イメージから外れて自由に書いてみると自分なりの面白さを見出だせますよ!
2020年1月始まりのほぼ日手帳が発売されました!
今年も毎日が楽しくなるような可愛いデザインのラインナップとなっていますよ!