プレゼントにぴったりなボールペンまとめ

ペン先0.28ミリの『ジェットストリームEDGE』レビュー。油性ボールペンとは思えない異次元の細さ!

ジェットストリームEDGE_0.28ミリ

10月27日に京都で開催されていた文房具の展示会に行ってきました。京都にお店を構える文具店やメーカーも参加する展示会ということでウキウキしながら回っていたのですが、なんと三菱鉛筆のブースに『ジェットストリームEDGE』が置いてありました

先日発表があったばかりの新商品です。ペン先が驚異的に細く期待の大きい油性ボールペンですが、なんと発売前に触ることができました!

というわけで、今回はジェットストリームEDGEに実際に触れてみたレビューを綴っていきます。油性ボールペン史上、最高の細さです!

ペン先が驚異の0.28ミリ

ジェットストリームEDGE_01

ジェットストリームEDGEの何がすごいかって、油性ボールペンでありながらペン先の細さが0.28ミリとめちゃくちゃ細いこと。

ボールペンの油性・水性・ゲルインクの違いを解説という記事でも書いたのですが、通常油性ボールペンはインクの粘度が高くインクフローがよくありません。

インクの出が悪いため、油性ボールペンはペン先を細くするのもかなり困難なのです。インクの粘度が高いから元より詰まりやすく、ボール径を小さくすると壊れやすくなってしまいます。

しかし最近では低粘度の油性インクが登場し、通常ならばインクフローが悪い油性ボールペンでも滑らかに書けるものが増えてきました。ジェットストリームは低粘度油性インクのパイオニア的な存在で、絶大な人気を誇るボールペンです。ジェットストリームはこれまでも油性ボールペンでは難しい細さであるペン先0.38ミリを実現してきました。

しかし今回のジェットストリームEDGEでは0.38ミリよりも更に細い0.28ミリを実現してきたのです。この技術力には興奮せずにはいられません!

団子
ちなみに、一般的に油性ボールペンの「細字」とは0.7〜0.8ミリのことを指します。ペン先0.6ミリから「極細」と呼ばれるようになります。
そのことを考えても、0.28ミリが如何に驚異的な細さなのかを感じて頂けるのではないでしょうか?
ペン先の太さの呼称についてはJISによって定められた規格があります。詳しくは三菱鉛筆のサイトにも記載されています。

デザインについて

スタイリッシュなデザイン

ジェットストリームEDGE_02

ジェットストリームEDGEは通常のジェットストリームとは異なる、独自のデザインが採用されています。

製図用シャーペンのようなスタイリッシュさが魅力。クリップは針金になっており、メカニカルな雰囲気に仕上がっています。

ジェットストリームEDGE_05

グリップからペン尻に向かうにつれて細くなっていきます。グリップは金属製です。

色は定番色が4色と、限定色が1色

ジェットストリームEDGE_03
  • ブラック
  • シャンパンゴールド
  • ホワイトレッド
  • ネイビー

上記が定番色となります。

オレンジは新発売時の限定カラーとなります。オレンジ好きな私としては、限定カラーは絶対に入手したいところです…!

握り心地

低重心設計

ジェットストリームEDGE_04
  • 軸の形状
  • 金属グリップ

以上の点からジェットストリームEDGEは低重心に仕上がっており、垂直に近い角度でペンを持つと握りやすくなっています。

そのため筆圧を込めずともペン先にしっかりと重心が乗ってくれます

金属グリップだが滑らない

ジェットストリームEDGE_06

グリップは金属製ですが、縦に掘られたラインのおかげで滑りにくくなっています

デザインを損なわず、それでいてしっかりとグリップとして滑り止めの機能を果たしているのが素晴らしいですね!

心地いいノック感

ジェットストリームEDGE_15

個人的にボールペンのペンのペン先を出すときの心地よさは非常に重要な要素だと思っているのですが、ジェットストリームEDGEのノック感はなかなかいい感じです。

スッと心地よく押した後の「カチッ」という音がなんとも気持ちいいものでして…。安っぽさのないノック感に仕上がっています!

書き味

ペン先が細くて見やすい

ジェットストリームEDGE_07

ジェットストリームEDGEはチップ(ペン先の金属部分)が特殊な形状をしています。

ジェットストリームEDGE_08

通常よく見る油性ボールペンのチップは三角錐(コーン型)になっていますが、ジェットストリームEDGEはペン先にかけてスリムに絞った形状になっています。タジン鍋の蓋をひっくり返したような形と言いますか…笑

ペン先側が細くなっているので、その分文字を書く際にペン先が見やすくなっています

細くても書き味は滑らか!

ジェットストリームEDGE_09

「本当にこの細さで書けるのか…?」と不安もありましたが、糸のような細い線がしっかりと書けます。すげぇ!

ペン先がより細いので、一般的な太さのボールペンと比べるとややカリカリとした感触があります。しかし紙にペン先が引っかかっているというわけでもなく、筆圧をかけずともインクがスラスラと出てきます

流石ジェットストリーム、細くても書きやすいですね!

ジェットストリームEDGE_10

ジェットストリーム0.5ミリと0.28ミリの筆記線を並べてみましたが、やはりめちゃくちゃ細い…!

油性ボールペンでこの細さ…凄いの一言です。三菱鉛筆の技術力にあっぱれですよ!

リフィルについて

ジェットストリームEDGE専用リフィル

ジェットストリームEDGE_11

リフィルの品番は『SXR-203-28』と、独自の品番になっています。

ただ寸法的には4C規格のSXR-80と同じという情報もあり、もしかしたら他のボールペンとも互換性があるかもしれません。

文ログではリフィル発売後に他のボールペンでも使えるか試してみる予定です。

リフィルは3色展開

ジェットストリームEDGE_12

インクの色は、黒・赤・青の3色展開となります。

ジェットストリームEDGE本体を初期購入時は黒が入っていますので、他の色を使用したい場合は別でリフィルを購入しましょう!

デザイン、書き味、そして細さも文句なし!

ジェットストリームだからできた0.28ミリ

ジェットストリームEDGE_13

もうね、「流石ジェットストリーム」の一言ですよ。

これまで最細0.38ミリにも十分驚かされたのですが、今回の0.28ミリはそれを更に0.1ミリも細く仕上がっています。実際に書いてみると糸のように細い線を引けて、その細さに感動してしまいました。

油性ボールペンという点に多く触れてきましたが、水性ボールペンやゲルインクボールペンでもこの細さを実用的な商品に仕上げるのは難しいことです。ペン先を細くするとどうしても掠れやすくなってしまいます。

しかしジェットストリームEDGEは0.28ミリの細さを実現してきたのです。この細さでしっかりと書けるボールペンに仕上げられたのは、間違いなく低粘度のジェットストリームのインクだからこそなし得たものだと思います。

金額は通常のボールペンよりもやや高めだが、価値は非常に高い!

ジェットストリームEDGE_14

ジェットストリームEDGEの金額は税抜価格で1,000円。通常のジェットストリームよりも高い金額になっています。しかし、

  • デザイン良し!
  • めっちゃ細い!
  • 書き味良し!

こんな充実した内容のボールペンが1,000円で買えると考えると非常にお買い得と言えます。

漢字を使用する日本人にとって、ペン先が細いボールペンの需要は非常に高いものです。またノートを細かく取りたい人にとって、細く書けるボールペンは必須アイテムと言っても過言ではありません。

一般的なボールペンと比べるとやや高い金額設定ですが、それでもジェットストリームEDGEは大ヒットするでしょう。それほど大きな価値のあるボールペンです!

発売日は12月20日

ジェットストリームEDGEの発売日は12月20日予定。一部店舗では11月中に先行発売されるとのこと。

ただただ発売が待ち遠しい…!