スイスの文房具メーカー・カランダッシュの「エクリドール ゴルフ」というボールペンを購入しました。
ゴルフボールを連想させるディンプル模様と、カランダッシュのスタイリッシュな六角形軸の組み合わせにときめきを感じ、勢いで購入しました。
実際に使用してみて、「デザインも書きやすさも最高だ!」と感じたので、今回はエクリドール ゴルフの魅力を紹介していきます!
エクリドール ゴルフをレビュー
ゴルフボールのようなデザイン
エクリドール ゴルフという名前のとおり、ゴルフにちなんだデザインされたボールペン。軸にはゴルフボールのようにディンプル模様が入っています。
軸はギンギラギンに輝く金属製で、銀とパラジウムのメッキが施されています。
もうね、このディンプル模様に惚れて買っちゃったわけですよ!
エクリドールにも様々なデザインがありますが、スポーティーさを感じるディンプル模様がかっこよくて一目惚れしました。つまり勢いで購入したんですよ!
カランダッシュおなじみの六角鉛筆型
カランダッシュといえば、鉛筆を思わせる六角形の軸。このシンプルさもまたかっこいいんですよね。
軸は一切のつなぎ目がなく、無駄を一切感じません。
鉛筆の形でありながら金属軸ならではの高級感もあり、うっとりするほど芸術的な美しさです。どれだけ眺めていても、また握っていても飽きが来ません。
クールで繊細なディテール
ディンプル模様に、一切無駄のない洗練されたデザイン。
買ったときはゴルフボールに似たディンプル模様が気に入って購入しました。しかし実際に使ってみたり眺めていると、クール且つ繊細なディテールがゴルフというスポーツのイメージにぴったり当てはまります。ゴルフボールに似ているから「ゴルフ」なわけですが、紳士的なこのデザインもまた「ゴルフ」のイメージに似ているのです。それが堪らなくかっこいいのなんの!
ノック時の音が静か
エクリドールに限らずカランダッシュのボールペン全体に言えることなのですが、ノック時にカチカチと音が鳴りません。
多くのノック式ボールペンでは芯を出すときにカチカチと音が鳴りますが、カランダッシュのボールペンはノック式であるにも関わらずとても静か。だから時間や場所を選ばずあらゆるシーンで使いやすいのです。
そしてノックの感触も非常に柔らかく、何度でもノックしたくなる心地よさ。カランダッシュのこだわりを強く感じる部分でもあります。
書き心地
鉛筆型で握りやすい
鉛筆のような細い六角形の軸はとても握りやすく、手にしっくりきます。鉛筆型のペンって昔から握り慣れているためか、握ると何だか安心感があるんですよね。
ペンの重心はややペン尻側に寄っています。ただ軸が短めのため、握っていて「ペン尻側の方が重い」という感覚はあまりありません。そうは言っても垂直に近い角度でペンを立てながら書こうとすると手が疲れやすいので、やや寝かせて握ったほうが書きやすいです。
安定の書き味!ゴリアット芯
書き味は滑らかで掠れにくく、とても書きやすいボールペンです。
リフィルにはカランダッシュ独自の「ゴリアット」が搭載されています。
インクフローが非常に良く、とても滑らかな書き味。油性ボールペンは書き出しでどうしても掠れやすいのですが、ゴリアット芯は書き出しからしっかりとインクが出ます。軽い筆圧でもスラスラ書くことができます。
日本メーカーの低粘度インクと比較すると滑らかさや色の濃さでやや劣ってしまいますが、カランダッシュのゴリアット芯の書き味が快適であることは間違いありません。またほぼ日手帳や自分手帳に使用されている紙「トモエリバー」に書き込んでも裏抜けしないのがありがたいですね!
エクリドール ゴルフはいいぞ!
最後にエクリドール ゴルフがどんなペンなのかを簡単にまとめますと…
- クールで繊細、それでありながらスポーティーさも感じられるデザイン
- シンプルで無駄がない
- ゴリアット芯が書きやすい
「ゴルフ」ならではのデザインがエクリドール ゴルフ最大のアイデンティティーであり、且つこのボールペン最大の魅力でしょう。
ディンプル模様の軸、そしてクールさと繊細さなデザイン…ゴルフというスポーツのイメージにぴったり当てはまるボールペンです。もうね、とにかくかっこいい!
団子
クールで繊細、且つスポーティーで洗練されたデザインはどれだけ眺めたり握っても飽きが来ません。
書き味も滑らかで、最高なボールペンです!