以前筆箱の中身を公開したことがありました。
あれから時間が経ち、仕事も変わって、そして今は随分と構成が変わりました。
ラップトップスリーブケースといつも一緒に持ち歩いている #筆箱の中身 がこんな感じ#文房具好きと繋がりたい #文房具
これもブログのネタにしますかな pic.twitter.com/y1p0v8mcDs
— 団子@文房具のブログ (@S_dango) 2019年1月8日
というわけで今回は普段私が携帯している筆箱とその中身を公開します!
ペンケースとその中身を公開
ペンケース:ブラン・クチュール
筆箱として使っているのはブラン・クチュールというブランドの革製ケース。
シンプルで可愛く、またスリムなところに惹かれてブラン・クチュールの筆箱を選びました。
薄いので容量はあまりありません。ペンを3本入れたらそれだけでキツキツになります。
普段使用しているペンや消しゴム等を入れるとこんな感じ。
容量は少ないのですが、スリムさとシンプルさを極めたいと考えブラン・クチュールの筆箱を選びました。
革の質感も素晴らしく、とても満足しています!
4色ボールペン:LAMY2000 L401
LAMY2000 L401は振り子式の4色ボールペンです。以下の理由からこのボールペンを愛用しています。
- シンプルなデザインの4色ボールペン
- 握りやすさ
- アクロインキのリフィルが使える
LAMY2000はシンプルで無駄がなく、樹脂製ながら高級感もあるシリーズです。L401は振り子式でノックバーが一本のみと、デザイン的にとても優れています。
絶妙な重心とフォルムで、握りやすさは最高。重さも形も絶妙なためか力まずゆったり自然にペンを握ることができ、書いていても全然疲れません。
リフィルはパイロットの低粘度インク『アクロインキ』を採用した、BRFS-10Fを使っています。ジェットストリームのリフィルも使うことができますが、ジェットストリームには同規格のリフィルに緑色がありません。あらゆる油性インクの中で最高の滑らかさを誇り、且つ4色全部揃うという理由からアクロインキを使っています!
LAMY2000の4色ボールペン(L401)はアクロインキのリフィルを搭載することで最高に書きやすくなる!
シャーペン:S20
S20はパイロット製の製図用シャーペン。木軸なのが最大の特徴です。
- 低重心で軽い筆圧でも書ける
- 木軸でデザインが渋い
- 経年変化によって使うごとに手に馴染んでいく
低重心で筆記時にペン先が安定しやすく、弱い筆圧でもしっかりと書くことができます。故に手の疲れを軽減できます。
製図用シャーペンといえば金属の軸にローレットグリップを採用したモデルが多いですが、S20は木軸(カバ材)のペン。木軸だからこその渋さと高級感、そして温もりがあります。
まだ私のS20は購入して一年くらいのため日が浅いですが、使えば使うほど使用者の手に馴染んでいくという「使う楽しさ」もあるので、今後が楽しみです!
木軸の製図用シャーペン、パイロットの『S20』をレビュー。木材ならではの高級感が漂う一本です!
シャー芯ケース:ystudio
ystudioは台湾のデザイン会社。真鍮製の文房具等を扱っており、そのシャー芯ケースを使っています。
無垢の真鍮製で見た目のとおり高級品、金額にして一本2,000円以上になります。真鍮の美しさとシンプルなデザインに惹かれてこのシャー芯ケースを使っています。
肉厚な真鍮で強度は申し分ありません。筆箱の中で暴れたり、筆箱ごと潰れたとしても、中身の芯が守られるという安心感があります。
ちなみに中身のシャー芯は三菱鉛筆のナノダイヤ(HB)。強度を優先して選びました!
シンプルで美しい、真鍮製のystudioのシャーペンをレビュー
消しゴム:MONO smart
消しゴムはトンボ鉛筆のMONO…よりも薄いモデルMONO smartを筆箱に入れています。
薄さと強度、消しやすさを考えてMONO smartを使っています。
通常のMONOと比較するとおおよそ半分くらいの厚み。
これだけ薄いと「強度的にどうなのよ?」と思うかもしれません。しかし通常のMONOよりも硬い素材を使っており、消しても簡単に折れたり欠けることがありません。むしろ通常のMONOよりも強度があるのでは…?
ペンケースに入れようか悩んだ文房具
スマッシュ
Amazonでシャーペン部門売上ナンバーワンのぺんてるスマッシュ。
ペン先が全然ブレず、また低重心で非常に書きやすいのですが、デザインを高級感を優先してS20を選びました…!
ぺんてる「スマッシュ」をレビュー。とにかくペン先がブレないシャーペンです!
グラフギア1000
スマッシュと同じく、ぺんてるのグラフギア1000。Amazonのシャーペン部門売上ナンバー2のシャーペンです。
中学生の頃からこのシャーペンが大好きで、このシャーペンがあったからこそ文房具が好きになったと言っても過言ではありません!
非常に悩みましたが木軸のS20を使いたいという理由で現在おうちでお留守番してもらっています。しかし構成を変えるとしたらグラフギア1000をレギュラーに入れる可能性は非常に高いですね!
グラフギア1000をレビュー…やはりこのシャーペンが一番好き!
アルミ&ウッド定規
ミドリのアルミ&ウッド定規は一時筆箱の中に入れていたことがあります。
デザインに魅了されて持ち歩いていましたが、しかし如何せん使用する機会がなかったのです…。
シンプルさを極めたいという理由で、「使わないなら出してしまおう」ということで今は筆箱から出してしまいました。
筆箱の中身をコンセプトを持った構成にしませんか?
というわけで現在の筆箱の中身はこんな感じ!
- 筆箱:ブラン・クチュール
- ボールペン:LAMY2000 L401
- シャーペン:S20
- シャー芯ケース:ystudio
- 消しゴム:MONO smart
我ながらとてもシンプルかつスリムな構成です。必要最低限にまとめることができました。
あなたも筆箱の中身をコンセプトを持った構成にしてみませんか?今回は「とにかくシンプルに」と考えながら構成を考えましたが、コンセプトを持たせると選ぶのがとても楽しくなりますよ!
是非あなたも独自のコンセプトを持たせた筆箱の中身を考えてみてください!