今回は私が普段から持ち歩いているペンケースとその中身を紹介します。
ペンケース:コクヨ『ペンケースC2』
まずはペンケースから。
コクヨのペンケースC2というものを使用しています。最近はペン立てに『ペンスタンドになるペンケース ネオクリッツ』のようなちょっと特殊なものが流行りですが、ペンケースC2も特殊な造りになっています。
ペンケースC2は開くとペントレーとなるのです。ペンケースの中身が一目で分かるので、「あれ?消しゴムどこいった!?」とペンケースの中身を探す必要がありません。
ペンケースC2は、中から取り出したいものを探すことなくすぐに取り出すことのできる非常に便利なペンケースなのです。
ちなみにペンケース以外の用途として、眼鏡を入れたりマスキングテープのロールを入れることができます。
シャーペン:ぺんてる『オレンズネロ』
シャーペンはオレンズネロを使っています。
2017年2月16日に発売されたぺんてるオレンズシリーズの最上級モデルで、金額にして3000円のプレミアムなシャーペンです。当然書き心地や機能性もプレミアム。丁度良い重心、パイプが芯を保護して折れない、そして自動芯出し機構で一回ノックしたらあとはひたすら書き続けられる…!
オレンズネロはこれまで使った中でもベストなシャーペンです。文句なしのレギュラー!
ぺんてる『オレンズネロ』のレビュー記事はこちら
→ハイグレードな折れないシャーペン『オレンズネロ』が最高な件
ボールペン:パイロット『アクロボール』
ボールペンはパイロットのアクロボールを愛用しています。黒、赤、青、緑の四色タイプです。
なめらかな書き心地が快適な低粘度油性ボールペンといえばジェットストリームがもっとも有名ですが、個人的にはアクロボールの方が好きです。アクロボールの何がいいかといいますと、ジェットストリームよりも明らかに書き心地が滑らかなところ。「やりすぎてむしろ書きづらい」と評されることもあるのですが、私個人としてはこの滑らかさは至上のものです…!
とにかくペンの走りが滑らかなボールペンが良い人にとっては最高のボールペンだと思います!
消しゴム:プラス『エアイン』
消しゴムはプラスのエアインを愛用。
消しやすさ、ちょうど良い固さ、消しくずが散らばらない…どれを見ても最高な消しゴムです。「いつもカドで消す感触」をウリとしてますが、まさしくその通りで、どこで消しても角で消すようにとても消しやすいのです。
全消しゴムの中でもトップクラスの性能を誇るエアイン以外ありえない!
ホッチキス:ミドリ『コンパクトホッチキス』
主張先で資料をバラけないようにまとめたい…ということがあるので、ホッチキスを持ち歩いています。
そこで便利なのがミドリのコンパクトホッチキス。USBメモリくらいの大きさですが…
ちゃんとホッチキス!!
ペンケースにらくらく納まるサイズのホッチキスは非常に重宝します!
スティックのり:トンボ鉛筆『消えいろPiT』
スティックのりの定番といえばトンボ鉛筆の消え色ピット!なんだかんだこれが最高のスティックのりだと思います。
塗るときは青色のため、どこにのりを塗った/塗っていないのかが一目瞭然で、乾くと透明になるので全く問題なし!粘着力も申し分ありません。
消え色ピットは、塗りやすさと粘着力を兼ねそろえた優れもののスティックのりです!
はさみ:プラス『ツイッギー』
コンパクトなはさみも最近はやりですが、その中でも非常に優れているのがプラスのツイッギー。ペンくらいの細さ・サイズなのですが、こう見えてもちゃんとはさみなんです!
グリップの長さが上下違うため一見なんだか使いづらそうですが、短い方を親指で押すようにして使うとかなり使い易いです。刃は自動に開閉します。
コンパクトはさみの中でも後発組なだけあって使いやすく、また切れ味も良いです。
ツイッギーは実用性と携帯性・収納性を兼ね揃えた優れもののコンパクトハサミです。
フィルム付箋:カンミ堂『ペントネ』
ペンケースに入れてもぐちゃぐちゃにならない優秀なフィルム付箋…それがカンミ堂のペントネです。
プラスチックのケースにロール状の付箋が入っています。ケース入りなのでペンケース内で揺られてもぐちゃぐちゃになりません!
付箋を使うときはトイレットペーパーのようにロールを引っ張って、折れ目に沿って手で切るだけ。とても使い易いです。
ペントネはアイディアと実用性を兼ねそろえた非常に使える付箋です!
オート『芯ケース』シャーペンの芯ケース
シャーペンの芯を入れるためのケースを使っています。
オートから発売されている真鍮製の芯ケースです。シャーペンの芯といえばプラスチックのケースに入っていたり、無印良品の紙筒のようなものだったり…そういった芯ケースになんだか味気の無さを感じてしまいこの芯ケースを購入してしまいました。
真鍮の輝きが美しい…!高級感があります!
ちなみに中にはオレンズ用の『アインシュタインHB 0.2mm』が入っています。中で折れることもありません。
文房具で他の人と差をつけるなら芯ケース!…かなあ?まあ使っていると結構ネタになりますけどね!
最後に
2017年3月27日時点でのペンケースの中身はこんな感じです!
いま特に気に入っているのがオレンズネロで、高価という理由もありますが、とても使い易いので愛着が湧きます。それまで数年間ずっとクルトガローレットモデルを使っていたのですが、それを超えるシャーペンだったのでなかなか他のシャーペンに入れ替わることはないでしょう!
今はこんな感じの構成になっていますが、他に気に入った文房具があれば随時加えたり入れ替えたりしていきます。その際にはこの記事に加筆、書き換えしていきますよ!