本業はWebディレクター、趣味はブログ運営と、毎日PCと向き合って生活しています。しかしずっとPCに触れてあれこれやっているというわけでもなく、アイデアを形にするためにはペンと紙を使って整理しています。
そんなわけで仕事でも趣味でも文房具の存在は欠かせず、ペンやノートには結構こだわりを持っています。 ペンは書きやすさと握り心地、ノートは方眼紙で紙質の良いもの。ペンとノートが良いものであるほど書くことに集中でき、より良いアイデアに結びつきます。
だからこそ様々な文房具を実際に買ってみて自分にとってベストなもの探し求めているのですが、「これは凄く良い…!」と感じるノートが発売されました。
マークスさんから発売された『EDiT 方眼ノート』です。今回特別にサンプルを頂きましたのでレビューを書いていきます!
マークス『EDiT』から方眼ノートが登場
EDiTと言えば「1日1ページ手帳」を思い出す人も多いのではないかと思います。ほぼ日手帳と並んで非常に人気の高い1日1ページ手帳です。
その中で今回EDiT方眼ノートに採用されたのは『スープル』というポピュラーなモデル。表紙が滑らかで柔らかさを感じる素材でできており、ずっと触っていたくなる肌触りとなっています。
またEDiTは紙質がよく、書き味がとても滑らか。紙とペン先が擦れる感触がよく、うっとりします。
そんなEDiTが方眼ノートになったというのですから注目しないわけがありません!
サイズと種類
サイズ名称 | A5正寸 | B6変型 | A6正寸 |
---|---|---|---|
価格 | ¥2,200+税 | ¥1,800+税 | ¥1,500+税 |
本体実サイズ | H215×W150×D14mm | H183×W123×D15mm | H151×W109×D15mm |
重さ | 317g | 247g | 181g |
ページ数 | 208ページ | 240ページ | 240ページ |
サイズはA5、B6、A6の三種類。いずれも5ミリ方眼になります。
ページたっぷりでいずれも200ページ以上、上質な紙で書くことをたっぷり楽しむことができます。
デザイン
表紙について
表紙は合成皮革製。肌触りがよく非常に高級感があります。
ゴムバンドがついているのでハードカバーノートにも見えますが、硬すぎずしなりがあり、また表紙自体は薄めになっているのでバッグに入れてもかさばりません。
カラーは以下の5種類。
- ミッドナイトブラック
- ターコイズブルー
- アプリコットオレンジ
- オールドローズ
- オリエンタルレッド
今回私が使用しているEDiT方眼ノートはアプリコットオレンジになります。オレンジの文房具大好きなので…!
いずれもカラーも上品な色合いで、ミッドナイトブラック以外も派手さはありません。
180度フラットに開く
180度フラットに開くので、左右どちらのページにも書き込みやすくなっています。
ピタッとフラットに開くのは、ノートに書きやすさを求めるならばもはや必須だと思っています。
サテン製のしおり紐は1本
EDiT方眼ノートにはサテン製のしおり紐が1本ついています。
手帳では2本ついていますが、手帳と違って多機能にはなっていないため1本あれば全く問題ありません。常に最新ページを挟めばOKです。
紙質
方眼紙
紙は方眼紙となっており、文字を書くにしてもイラストを描くにしても使いやすくなっています。
方眼のサイズは5ミリ。1マスに1文字書くのにもちょうどいい大きさの方眼です。
書き味滑らかな上質紙
EDiTに使われている紙は、どんなペンで書いても書き味が非常に滑らかに感じます。
ボールペンで書いてもシャーペンで書いてもとても書き心地がよく、筆を走らせるのが楽しくなってきます。
万年筆で書いても裏抜けは無し
紙質は良好! ということで次に気になるのが万年筆で裏抜けしないかということ。万年筆は紙を選ぶ筆記具です。
手持ちの万年筆三種で書いてみました。果たして裏抜けは…?
おおっ!裏抜けはありません!
万年筆で書いても全く問題ありません。書き味もよく相性はぴったりと言えます。
まとめ
- 上質さ
- 使いやすさ
- 紙質の良さ
EDiT方眼ノートはどれを見ても非常に素晴らしいノートです。
個人的にはやはり紙質が良いのがとても魅力的ですね。書いていて楽しくなってくる書き味だからこそ書くことに集中でき、いいアイデアが生まれ、思考の整理もしやすくなります。
A5とA6サイズを仕事用に、A6サイズをプライベート用に使っていきたいと思います!
仕事でもプライベートでも使いやすく、使い始めて間もないですがこれはリピート確定ですね!
マークスさん、ありがとうございました!